○手先、願いの井戸、農村、引揚水夫、偵察員、交易人、探検家、豊穣の角笛、改良、鍛造(属州)
http://dominion.isotropic.org/gamelog/201208/18/game-20120818-021450-84782f42.html
※きちんとした考察を残す予定でしたが、めんどくさくなったのでゲーム直後のメモをそのままアップしています。
偵察員-願いの井戸で引き切りながら豊穣の角笛でウハウハが正解ルートだったぽい
あせって、角笛不十分な状態で発動させたけど、もう1ターン粘って、一発で勝負決められるようにすべきだった。相手のデッキ状態が把握できてない証拠だ! よくギリギリでにげきったなー。
●礼拝堂、錬金術師、開発、司教、馬商人、鍛冶屋、バザー、鉱山、寵臣、拡張(植民地/ポーションあり)
http://dominion.isotropic.org/gamelog/201208/16/game-20120816-211451-c0d0b8ac.html
自分の初手:礼拝堂-馬商人
相手の初手:銀貨-礼拝堂
なんだかすごいプレイングで圧倒されて負けてしまった。
序盤は礼拝堂で圧縮しながら、馬商人で寵臣を購入。自分は初手馬商人にいかなかった分、圧縮では先手をとれたものの、寵臣レースで後れをとってしまった。
で、この後。自分は白金貨を入れて植民地を目指したのだけど、相手はここからバザーを増やした。拡張も入れ、コインでバザーを買うだけでなく、銅貨や屋敷の拡張でもバザーを増やす。
で、バザーと寵臣と馬商人と拡張で、どんどんカードを増殖させ、ぐるんぐるん手札を回し、先行した自分をあっさり追い抜いてしまった。こちらも16ターン植民地4だから、決して遅いというわけではないのに。もう見事過ぎて、感動してしまった。
特にすげーなーと思ったのが、「バザー→馬商人で2枚捨てる→寵臣で4ドロー」というプレイ。どうやら自分は、馬商人の後に何かアクションを続けるイメージが持てないらしい。
そういえば、以前こんなプレイを相手にされたこともあった。
http://councilroom.com/game?game_id=game-20120213-010055-d692deb6.html
村→馬商人2枚捨て→移動動物園での3ドローから、さらに馬商人をつなげるプレイ。このときは結果、なんか勝ってしまったのでアレだけど、それでもやっぱり、おーー、と思った。
つまり、アクションを維持しつつ手札を増やせるカードがあるときは、馬商人連発も可能ということなのかしら。
ともかくこの寵臣-バザー-馬商人-拡張プレイ。真似して回してみたけどすげー難しい。
同じ条件で寵臣は6枚まで、馬商人2枚、拡張2枚でやってみたけど、20Tでようやく植民地5枚(20ターン目に植民地2枚獲得)。
http://dominion.isotropic.org/gamelog/201208/19/game-20120819-062224-9af4ad72.html
遅すぎる。一人回しの分、相手の寵臣で手札を4枚にされることがないというのに、このていたらく。うーん。ドミニオン難しいネ。よくわからないアルよ。
●公爵夫人、橋、銅細工師、よろずや、引揚水夫、偵察員、護符、泥棒、弟子、前哨地(属州)
http://dominion.isotropic.org/gamelog/201208/18/game-20120818-070250-14b23379.html
相手の初手:よろずや-銀貨
自分の初手:よろずや-銀貨
ジャック(よろずや)ステロで押し切るつもりだったけど、弟子入れた方が強かった。
終盤の失速を回避するために、引揚水夫は入れたのだけど、どこかで弟子も入れるべきだった。
また相手の前哨地も、弟子やよろずやがあればつながるのね。もっとも、前哨地ターンにこれらのキーカードが手札にあるかどうかは運しだいなので、前哨地を「入れるべき」とまでは思わなかった。引揚水夫がない場合(+購入がない場合)は、前哨地を疑似購入権的に使う手はあるのかな。
○灯台、占い師、借金、交易路、村、錬金術師、記念碑、書庫、隠し財産、銀行(属州/ポーションあり) 【追記あり】
http://dominion.isotropic.org/gamelog/201208/18/game-20120818-063717-9938021b.html
相手の初手:灯台-書庫
自分の初手:借金-ポーション
借金で銅貨を圧縮して錬金術師をつなげ、隠し財産で金貨を増やす作戦。作戦通りにいったつもりなのだけど、21ターン属州5、公領2と記念碑のVP9。思ったほど速くないような……これ、もしかして書庫の方が速いのでは。
そこで、書庫1、記念碑1、隠し財産1で回してみた。
・18Tで属州5、公領2、記念碑4発。うーん、速い。
http://dominion.isotropic.org/gamelog/201208/18/game-20120818-110215-cab9ed1a.html
・こちらは19T属州5、公領3、記念碑4発。
http://dominion.isotropic.org/gamelog/201208/18/game-20120818-110342-62dbb989.html
錬金術師の方が記念碑を打つ回数は多いけど、それは属州枯れの速さや、失速した後の公領・屋敷を確保でまかなえそう。
他のパターンも回してみた。
・借金による圧縮なしの錬金術師-隠し財産。20T属州5、公領2、記念碑6。
http://dominion.isotropic.org/gamelog/201208/18/game-20120818-111911-1dd7f26c.html
・上に同じ。21T属州5、公領2、記念碑2。記念碑が少ないのは、廻りが悪く、記念碑購入が遅かった(7T)ため。
http://dominion.isotropic.org/gamelog/201208/18/game-20120818-113200-9209b80c.html
速度的にはあまりかわらないけれど、圧縮で記念碑を打つ回数が多い分、借金入れた方が強そう。
ただし、初手3金が銀貨でない分だけ、2周目で3ポ(3金ポーション)がでない確率が少し高い。そうなったら悲惨…。
・今度は錬金術師-銀行。20T属州5、記念碑4、公領なし。
http://dominion.isotropic.org/gamelog/201208/18/game-20120818-113903-9df67b6a.html
・もう一度錬金-銀行に向かおうとしたら、7金が出なかったので、金貨を買った。
結果は19T属州5、公領2、記念碑5。もしや、隠し財産入れない方が錬金術師強いのでは。
http://dominion.isotropic.org/gamelog/201208/18/game-20120818-114156-7d68ab93.html
錬金銀行は、多くの場合8金よりも多すぎる金量が出てしまう。その割に特段速いこともないし、そもそもうまいこと7金が出ないケースもある。+購入がない場合は、無理に銀行に固執する理由はなさそう。
●停泊所、大学、占い師、仮面舞踏会、坑道、庭園、鉄工所、公爵、宿屋、厩舎(属州/ポーションあり)
http://councilroom.com/game?game_id=game-20120816-203507-c3c1903d.html
相手の初手:占い師-鉄工所
自分の初手:鉄工所-占い師
鉄工所で庭園他を集めるだけの簡単なお仕事(を自分でやって相手もやったけど負けた)
うっかり「厩舎(手札増やす)→宿屋(坑道捨てる)で金量(金貨)増やしながら庭園公爵のハイブリッドだ!」なんて思って大学にいってしまったのがよくなかったのか。相手も宿屋坑道プレイはしていたけど、大学ではなく財宝で宿屋を買っていた。後はもっぱら、鉄工所。いや、なんかしょぼい負け方したわー、ほんと。
(以下、やさぐれ)だいたいさー、鉄工所-庭園もさー。もうよくわかんねんだよなー。鉄工所の枚数が欲しいからって鉄工所で鉄工所とってると、肝心の庭園取り遅れて致命傷だし、かといって庭園優先すると鉄工所の枚数が足りないせいで結局庭園取りはぐっちまうんだのよさ。どーしたらいいのよ。
そーいうの、経験でどうにかするもんなのかもしれないけど、こんなときこそジェロニモの出番のような気がする。でもいまいちジェロニモ使いこなせてないみたいだし…
●念視の泉、大使、木こり、庭園、航海士、偵察員、祝祭、拷問人、貴族、宮廷(属州/ポーションあり)
http://councilroom.com/game?game_id=game-20120816-201958-f63ae10f.html
相手の初手:大使-航海士
自分の初手:木こり-銀貨
木こりで庭園他を集めるだけの簡単なお仕事(を自分でやって負けた)。
ていうか話が違う、おかしいぞ。庭園がある場で大使取ったらいけないんじゃなかったのか。庭園は魔女より強いんじゃなかったのか(この場合、拷問人で呪いを取るのは怖くないんじゃなかったのか)。
もっとも後者については、「庭園>魔女」と聞いたのは3~4人戦のことなので、2人戦だと違うのかも。
ドミマニにも2人戦の庭園は弱いって書いてあったしね。
先の公領公爵と同じで、属州側は、三山枯れる前に属州を8枚取れるかどうかが勝負になる。宮廷のようなパワーカードがあるサプライなら、庭園よりも属州がかなり強い、とみるべきなのだろう(なお実際にはこのゲーム、三山切れで終了しているけど、庭園を選んだ自分が拷問人の呪いを全部獲得したために三山枯れただけ、だ。そうして無理やり三山を切らしたにも関わらず、属州7枚取られているので、呪いを取らないプレイングをしていたら、三山より属州がなくなるのが先だったろう)。
●中庭、堀、借金、神託、交易路、男爵、銅細工師、再建、公爵、街道(属州)
http://councilroom.com/game?game_id=game-20120816-210627-9add1bbf.html
自分の初手:中庭-男爵
相手の初手:銀貨-男爵
男爵で公領公爵を集めるだけの簡単なお仕事(を相手にされて負けた)。
これ属州いったらダメだよなー。うう。
と言いつつ、1ターン差の決着だったから、実は結構いい線いってた。動き方次第では勝てたんじゃなかろうか。
特殊勝利点VS属州で属州側の場合、相手が三山枯らす前に属州8枚取れるかどうかの勝負になるけど、その辺の意識が若干ぼやけてたかも。例えば街道なんて買わずに、中庭2枚と財宝だけを買って属州を目指していれば、もう少し速かったのでは。
と思ってジェロニモシミュレーターで試してみたら、やっぱり中庭の方が勝率高いみたい。
中庭プレイは、だいたい22~27ターンくらいで属州8枚を枯らす。中庭の枚数は、廻りによって3、4枚程度が多いようだ。
一方、男爵が公領公爵を枯らすのは、早くとも30ターン以降だった。従って男爵側は、属州が枯れる25,6ターンまでに、属州8枚分、48点(初期3枚の屋敷を入れると51点)を超えるだけの公領公爵を確保しなければならないってことだ。
48点というと、公領8公爵3(48点)、公領7公爵4(49点)、公領6公爵5(48点)。つまり公領公爵合わせて11枚。これなら20ターンぐらいで獲得することが可能だ。
実際に試してみた例:引き悪く初手5-2の男爵-銅貨スタートだったが、21Tで公領公爵11枚。
http://dominion.isotropic.org/gamelog/201208/18/game-20120818-094638-c9295a6a.html
もちろん、中庭プレイが公領をカットしにくることは考えられるが、男爵の効果で屋敷が増えていく分、公領1枚ぐらい取られても男爵側が勝ちそう。
公領2枚カットされると難しいけれど、その場合、中庭側の動きも難しくなるので、もつれる(=属州が枯れるまでのターン数が増えて、男爵側が12枚目の公領公爵を購入する)可能性は高いだろう。
……ん? てことは、中庭プレイよりも男爵公爵の方が強いってこと? シミュレーションと違う結論が出てるぞ、おい。よく考えると、今回取り上げたゲームでも、シミュレーション通りのターン数、25ターンで属州8枚取っているのに、でも負けてるじゃねーか。
う、うーん? ジェロニモをうまく使いこなせてないのかしら。確かにこれ、実はよくわかっていなくって、手さぐりで設定いじってるのよね。誰かジェロニモの使い方を教えて!