泥棒日記

デッキ構築型カードゲーム「ドミニオン」の個人反省ノートです。

●村落、望楼、隊商、農村、祝宴、よろずや、香辛料商人、前哨地、品評会、行商人(属州)

http://dominion.isotropic.org/gamelog/201201/14/game-20120114-091450-977e2b88.html

 

自分の初手:銀貨-よろずや

相手の初手:村落-香辛料商人

 

対戦相手はあのmanziさんです。そう、The 2011 DominionStrategy.com ChampionshipsのFinal Four(2012/1/15時点)に残ったmanziさんです。

※決勝まで進み、世界第2位になられました。(2012/1/30追記)

 

村落-望楼とかあるよねーと思いながら、ぽやん、と初手銀貨-よろずやを取ったのですが、終わってみればこの初手から既に敗北が決まっていたような気がします。

 

manziさんの初手は村落-香辛料商人。第3ターンにまた村落、第4が望楼。

そして、第5ターンに村落-村落-香辛料商人-村落と打って、行商人3枚と村落を購入されたところで、manziさんの狙いに気が付きました。

 

その後は村落と望楼を入れながら、行商人を買い占め。村落で手札減らしたところで打つ望楼がまた強烈でした。

 

圧巻だったのは、第9ターンの前哨地です。直前の第8ターンに前哨地を購入しており、確かにこれだけつながるデッキなら前哨地有効だよなー、とそのとき自分は思ったのです。しかし、それだけではありませんでした。単に、3枚からでもアクションがつながることを期待して素のまま前哨地を打つのではなく、属州-村落-望楼を購入し、手札の望楼で村落と望楼を山に積んで追加ターン、という凶悪なコンボをかましてくれたのです。

前哨地の手札は屋敷、村落、望楼。村落で屋敷を捨ててアクションを増やし望楼を打てば、1アクション手札6枚からのリスタートです。いやー、凄い。

 

 ゲーム後に、manziさんからこんなコメントを頂戴しました。

 

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manzi: この構成だと、先手超有利です。

manzi: pedddler多く買えるので。

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ですよねー、もちろん先手は私でした★