泥棒日記

デッキ構築型カードゲーム「ドミニオン」の個人反省ノートです。

●原住民の村、真珠採り、秘密の部屋、大使、神託、望楼、男爵、鉱山、厩舎、投機、(属州)

http://dominion.isotropic.org/gamelog/201201/16/game-20120116-062143-00375f5d.html

 

自分の初手:大使-大使

相手の初手:大使-銀貨

 

初手大使-大使で大使砲打とうと思いましたが、失敗。属州を買いに行くのが早すぎました。

今回のサプライは、原住民の村で+アクションがあって、厩舎でアクション付きドローができて、と大使砲に向いたサプライだったと思うのですが。

金貨銀貨を入れるのも本来なら早かったと思いますが、今回は厩舎にコインを食わせられるので、このサプライに限ってはOKでした。それがために、早目に8金出てしまってつい、属州を買ってしまいました。

 

大使砲のポイントは、打ち続けることです。相手が完全に動けなくなるまで、銅貨や呪いを送り続けることです。

過去、呪いを10枚、全部相手に送ったにもかかわらず負けたことがあります。呪いを送り切りました、はい終了ー、といった感じで攻撃をやめ、属州を買いにいったら、呪いを大使で送り返されて逆転負けしました。終了時には、相手よりも自分の方が呪い枚数が多い状態になっていました。

 

大使で呪い屋敷銅貨を送る攻撃は、常に大使で送り返される可能性があります。送り返されても送り返し返すようなデッキを維持しなければいけません。このことが何を意味するのかというと、安易に属州を買いに行ってはダメということです。徹底的に送りつけて完全に相手をロックしてから属州を買うか、さもなくば、属州切れではなく三山切れの勝利を目指すべきです。大使砲が成功していれば、相手は低コストのカードしか買えませんから、時間さえかければ三山切れを目指すのは難しくないでしょう。

ただし、どんなに銅貨を送りこんでも,たまたま偏って手札に金貨金貨ときたりすれば,公領や属州を相手に買われることは絶対にあります。自他の得点を正確にカウントし、相手よりも少し点数を上回ったところで三山切れを起こす。これが大使砲の正統なプレイングだと私は考えます。

 

まぁ、言うのは簡単なんですが、自分でやるのは難しいんですよねこれが。