泥棒日記

デッキ構築型カードゲーム「ドミニオン」の個人反省ノートです。

○ブドウ園、村落、薬師、錬金術師、鉱山の村、玉座の間、ゴーレム、弟子、収穫、市場(属州/ポーションあり)

http://dominion.isotropic.org/gamelog/201201/17/game-20120117-072220-3f8a0c05.html

 

相手の初手:ポーション-銀貨

自分の初手:村落-ポーション

 

 

薬師-錬金術師から毎ターン引き切って属州へゴー、という作戦が真っ先に見えます。

しかし、村落と市場があります。そしてブドウ園です。

 

Buyが増える場では、ブドウ園が強いのかも。」という自分の考えを試すため、あえてブドウ園プレイに走りました

 

序盤は錬金術師、薬師を入れながら、屋敷を廃棄するための弟子を購入。

薬師と錬金術師と村落で引き切れそうなデッキができたので、村落で銅貨を捨ててBuyを増やしながら、最後に薬師で捨てた銅貨を引き戻して引き切ります。増やしたBuyで、村落や市場といったキャントリップを集めながらブドウ園を買い始めました。

 

うまくできたと思うのは、弟子で銅貨を廃棄し、市場・ブドウ園を購入したことです。ブドウ園を買うとデッキが厚くなる分、引き切りにくくなる恐れがありますが、ブドウ園が増えた分銅貨を減らし、代わりにキャントリップの市場を入れてアクションカードを増やしながら、引き切りデッキを維持しました。また、ブドウ園が枯れた後の得点状況によって、属州を買いに行くことになる展開も考えて、常に8金出るようにすることを意識してプレイしました。

 

失敗した部分は、ポーションを1枚しか入れなかったことです。せっかくBuyが増えたのに、ブドウ園を毎ターン1枚しか買えないので、相手に3枚もカットされてしまいました。2枚目、3枚目のポーションを入れるべきでした。

 

そんなこんなで、それなりに反省は残るプレイでしたが、今の実力に比べれば、うまく回せたと思います。