泥棒日記

デッキ構築型カードゲーム「ドミニオン」の個人反省ノートです。

○巾着切り、民兵、地図職人、探検家、狩猟団、宿屋、辺境伯、厩舎、投機、隠し財産(属州)

http://dominion.isotropic.org/gamelog/201201/27/game-20120127-044938-0fd980c6.html

 

相手の初手:銀貨-民兵

自分の初手:巾着切り-銀貨

 

 

わーい、チャンプに勝ったー。

 

 

初手は4金で巾着切りと民兵の選択でしたが、民兵の方がよかったようです。

巾着切りは序盤に強く終盤に弱いカードですが、その序盤であっても、民兵は巾着切りと同じか、それ以上の効果を及ぼします。具体的には、屋敷2枚以上が手札にあるときにのみ、巾着切りは民兵より強いカードとなります。しかし屋敷が1枚あるときの民兵は、屋敷と銅貨が捨てられるため、巾着切りと効果は同じです。屋敷0枚ならば、銅貨2枚などが捨てられるため、民兵の方が強くなります。

実戦で巾着切りが強いと感じたケースはこれまでに何度もありますが、きっと複数人戦だったからでしょう。巾着切りは、連打されると銅貨捨て効果が蓄積するので、4人戦で自分のターンまでに2枚3枚打たれると、序盤は死にます。

 

その後は、お互いに狩猟団を買い合って属州へ、という単純な展開になりました。

以前も書いた狩猟団プレイですね。

http://humbert0225.hatenablog.com/entry/2012/01/16/005359

 

宿屋、地図職人、厩舎などアクションをつなげやすそうなカードが多くありましたが、シンプルな狩猟団プレイには敵わないと判断しての展開ですが、veto mode(自動で選ばれた12種のサプライカードから、お互い1枚ずつ指定したカードをサプライから外すモード)で自分が品評会を外したためにこうなってしまったのかも。

品評会を残しておけば、アクションの種類を集めてコンボを作りつつ属州と品評会を集める、という展開もありえたのかもしれません。まぁ、そうなったら絶対に自分は勝てなかったので、正しい選択だったとは思いますが。