泥棒日記

デッキ構築型カードゲーム「ドミニオン」の個人反省ノートです。

○公爵夫人、村落、開発、占い師、馬商人、鉱山の村、香辛料商人、禁制品、改良、農地(属州)

http://dominion.isotropic.org/gamelog/201202/04/game-20120204-104942-ef1399e5.html

 

相手の初手:占い師-鉱山の村

自分の初手:馬商人-銀貨

 

開発や農地を上手く使いこなしたかったが、失敗。農地の方は、相手のプレイがあまり脅威でなかったので、通常の属州購入で充分勝ち切れると思ったために買わなかっただけだが。

 

相手の初手は占い師。そこでこちらはカウンターに馬商人を入れた。占い師のように、山札トップを何かに代えてしまうカードに対しては、馬商人がよく働く。海の妖婆にも有効だし、役人に対してもそこそこ機能するだろう。

 

開発は、ほとんど銅貨を廃棄するだけだった(劣化改良?)。

開発が強くなる環境とは、2-4、3-5といった1つ飛びの低コスト帯に、強いカードがあるときだ。もっというと、コンボパーツがあるときだ。たとえば村落-鍛冶屋、漁村-書庫のような組み合わせは非常によい。また、開発元となるカードが開発しやすいカードであることも重要だ。気軽に枚数を入れられる銀貨や、開発そのものを開発元としやすいサプライなら望ましい。

このサプライをあらためて眺めると、2コストの村落、4コストの馬商人、鉱山の村、香辛料商人は、確かにいずれもよいカードではあるが、わざわざ組み合わせて使いたいようなカードでもない。普通にコインで購入すればよいカードばかりだ。すると、それほど開発向きの環境ではなかったのかもしれない、というのが現時点の考察だ。

 

なお第20ターン、クリックミスで銅貨開発すべきところ、金貨を開発してしまった。猛省したい。