泥棒日記

デッキ構築型カードゲーム「ドミニオン」の個人反省ノートです。

●公爵夫人、堀、原住民の村、オアシス、農村、よろずや、偵察員、ゴーレム、寵臣、貴族(属州/ポーションあり)

http://dominion.isotropic.org/gamelog/201202/05/game-20120205-054301-effd3889.html

 

相手の初手:農村-銀貨

自分の初手:よろずや-オアシス

 

第15ターン、カウンティングを間違えて負けた。ここで最後から2枚目の属州を買っていれば、相手が次のターンに属州を買っても勝っていたのに。こういうミスは本当にがっかりする。

 

16ターン以降の失速はひどかった。相手の寵臣4ドローアタックが見事にささったというのもあるが(たとえば16ターン、銀貨銀貨銅貨銅貨農村から手札捨てて4ドローしたら、銅貨4枚だった(もっとも、元の手札で農村を打っても属州には届かなかったということだが))、それ以前の問題として、単純にお金不足だった。

 

初手のよろずや-オアシスは、オアシスで手札を減らしてよろずやでドローする作戦。で、他にも手札を減らせる貴族や寵臣を「バランスよく」購入したつもりだったが、この「バランスよく」というのが全然よくなかったらしい。もしも貴族や寵臣を買うのなら、デッキのお金が少なめなので、貴族よりもコインを生み出せる寵臣を中心に買うべきだった。

 

ただし、そもそも寵臣を買うべきだったのかどうかという問題はある。単純なよろずやステロイドでも充分戦えたのではないか。相手が寵臣特化型だったので、寵臣4ドローアタックに対するカウンターとして2枚目のよろずやを入れ、後は6金で金貨、8金で属州、終盤は公領というプレイングでよかったんじゃないか。よろずやステロなら、相手の寵臣をカットしにいくまでもなく、スピードで押し切れたような気がする。