泥棒日記

デッキ構築型カードゲーム「ドミニオン」の個人反省ノートです。

○薬草商、占い師、貧民街、海賊船、改築、密偵、街道、不正利得、市場、商船(属州)

http://dominion.isotropic.org/gamelog/201202/11/game-20120211-053107-012c7e8a.html

 

自分の初手:不正利得-薬草商

相手の初手:貧民街-銀貨

 

不正利得に行くか行かないかで全く展開が変わってしまうサプライだ。しかし、呪いの廃棄手段が改築しかなく、2コストのアクションカードが薬草商では、相手が不正利得に向かったら自分も不正利得に行かざるをえない。それならば、いっそこちらから……というわけで、初手から不正利得に向かった。

 

不正利得ゲームは、不正利得が切れたと同時に、呪いが切れる。それを見越して「終盤」、すなわち不正利得の枚数が少なくなってきた時期に屋敷を買い始めた。実際、もう少し早く屋敷に向かってもよかったかもしれない(屋敷購入時、不正利得は残り1枚)。

 

プレイしてみて気が付いたが、不正利得-薬草商は、地味だがいいコンボだった。不正利得・薬草商・銅貨・++・++の手札で、薬草商の1コイン1購入と、不正利得の銅貨獲得で4コイン。屋敷2枚を獲得し、さらに不正利得を山に戻せる。速攻を求められる不正利得ゲームで、屋敷2枚を獲得できるのは大きい。