○宰相、大広間、銅細工師、街道、前哨地、大衆、宝物庫、投機、冒険者、大市場（属州）

自分の初手：街道-なし

相手の初手：銀貨-銀貨

銀貨、街道、金貨を集めて大市場から属州ルートに向かいました。で、なんとか勝ち切りましたが、果たしてそれが正解だったのか。

自分の初手は5金。5コストの購入候補は、街道、前哨地、大衆、宝物庫、投機です。このうち前哨地と投機は明らかに初手で弱いので、残るは街道、大衆、宝物庫。

悩みましたが、街道を選びました。狙いは、街道でコストを下げて、大市場で購入権を増やして属州を複数枚購入する作戦です。

しかし結構もたついて、19ターンで属州5枚、公領1枚。うーん、遅い。

そこで、単純な大衆ステロイドプレイを一人回ししてみました。

目標は、今回自分が獲得した勝利点：属州5枚と公領1枚です。

初手銀銀から16ターンで目標達成。

これも銀銀で16ターン。大衆は2枚。（属州5公領1とった時点でゲーム終了してます）

初手大衆で18ターン

初手大衆で2枚目の大衆を入れたら22ターン。ただし公領は1枚多い。

この他にも何ゲームか試してみましたが、大衆ステロイドなら初手銀銀だと確実に大衆の方が早い。

初手大衆だとうまく回せませんでしたが、コインを意識して買うようにすれば、相手を足止めできる分、ターン数の割にはそこまで分が悪い戦いではないかも。ただ、大衆のカウンターに投機があるので、どうでしょうか。一人回しでは確認できないため、わかりませんが。

一方、相手の選択は銀銀から宝物庫。宝物庫で仮想コインを出して大市場を買う作戦です。うう、悪くない。

しかもサプライには前哨地までありました。大量の宝物庫を戻して前哨地で引けば、少ない手札でも十分戦えます。いいじゃないか。

完全に作戦では負けてますね。

それでもこちらが勝てた理由は、多分前哨地を入れるのが遅かったからでしょう。その分購入スピードが遅く、こちらのベタ足プレイでも速度負けをしませんでした。

泥棒日記