泥棒日記

デッキ構築型カードゲーム「ドミニオン」の個人反省ノートです。

●村落、闇市場、貧民街、庭園、シルクロード、泥棒、玉座の間、公爵、収穫、造幣所(属州)

http://dominion.isotropic.org/gamelog/201202/05/game-20120205-065333-fb0f2898.html

 

庭園、シルクロード、公爵と、妙に緑色のカードが多い。しかも、それも似通っている(貴族やハーレムのような副次的な効果がないという点で)。果たしてどれが強いのだろうか。

 

闇市場から、都合よく遊牧民の野営地、馬商人と引いてこれたので、庭園に向かうことにした。

相手は公領公爵プレイのようなので、公領をカットしながら庭園、屋敷を集める。

 

相手は闇市場から値切り屋を引っ張ってきて、玉座-値切り屋だとか玉座-闇市場なんてプレイしている。実に楽しそうだ(なお、玉座-値切り屋の値切り屋効果で獲得できるカードは1枚だ)。

 

途中からは、庭園・公領公爵に加えて、お互いシルクロードも入れはじめた。途中まではまじめにカウントしていてが、この辺からもはやどちらが勝っているかわからない状況になった。

 

そのままずるずると進み、最後は屋敷・公領・庭園が枯れて、終わってみたら負けていた。

相手からチャットで、なかなかいいゲームだった!と言われたが、負けたら悔しいだけだ。

 

闇市場なので、次に生かせる反省点を探すのは難しい。しいていえば、闇市場で購入できるカードは1種1枚でしかないこと、さらにサプライのカードは一切減らないことから、闇市場は決して庭園向きのカードでないことがわかった。つまり、庭園プレイで木こりや工房が強いのは、これらカードを複数枚入れられるからであり、さらに複数枚入れることによって、木こりや工房自身を枯らすことができるからなのだ。闇市場では木こりを大量に集めることはできないし、たとえ、たまたま木こり的なカードを闇市場から何枚も買えたとしても、その後から三山切れを作らなければならない。速攻を身上とする庭園プレイで、これはキツい。

 

この他に、どういうプレイングがよかったのか、果たして公領公爵にいくべきだったのか、あるいは普通に属州プレイがよかったのかはよくわからない。

確かなのは、やはりカウンティングを正確にできることが重要ということだろう。うーん、カウンティング。ただ必死に頑張って覚える、というのではなく、何か効率よく覚える方法はないものか。たとえば紙に書き出す、とか。もちろん、実際にカードを使ってプレイする際に紙に書くのはマズいだろうけど、たとえばそろばんに熟達した人が暗算をするときに、あたかもそこにそろばんがあるかのように指で空(くう)をはじく姿を見たことがある。そんな風に、しばらくちゃんと紙に書きだしていれば、そのうち紙なしても自然と記憶できるようになったりしないだろうか。甘いかな。甘いよな。んー。