○灯台、原住民の村、交易路、司教、鉱山の村、交易人、会計所、前哨地、大衆、鍛造(植民地)
http://dominion.isotropic.org/gamelog/201203/13/game-20120313-074147-6e42ebf6.html
相手の初手:司教-交易路
自分の初手:大衆-原住民の村
不器用ながら司教ループ成功。前哨地込みで、毎ターン司教打ち続けた。目標は金貨を司教しながら金貨を買うループ(後述の手札4枚)だったが、前哨地があったので、村系+大衆でドローしながら前哨地・司教を打つ作戦に切り替えた。そのため、大衆がこなかったターンなど、司教の廃棄が安定して行えなかった。ところが、実はそんなややこしいことをしなくてもシンプルな前哨地-金貨-司教ができていたことに後から気がついてしまった。
当初、自分は金貨司教ループとして次の4枚を想定していた。
手札を上の4枚のみにすると、毎ターン金貨を司教しながら金貨を購入できる(ループ完成)。
これに前哨地を加えると、こう。
ループに必要なカードが6枚になるので、鉱山の村がこなかったターンには前哨地司教と打つことができない。たとえ打てたとしても、追加ターンの手札3枚では、先の4枚司教ループには枚数が足りない。従って、前哨地金貨司教ループはできないものだ、と思ってプレイしていた。
しかし、このサプライには白金貨があった。すると、白金貨を使って以下の形にすれば、前哨地金貨司教ループを作ることができたのだ。
まず通常のターンでは、鉱山の村-前哨地-司教で金貨廃棄-金貨を購入する。
そうして、追加のターンでくる手札は以下の4枚のうちのどれか3枚となる。
鉱山の村がこなければ、そのまま金貨-司教で金貨購入。鉱山の村がきた場合にも、鉱山の村1ドローで同じように金貨-司教。
これが、このサプライで金貨司教ループをするための最善策だった。
なおこの対局は、もう追いつけないとみた相手が投了してゲームが終わったが、相手が投了しなかったらどうなるんだろう。金貨が尽きるまで司教し続けて、そこから三山切れを狙うのだろうか? ネットゲームだからいいけれど、実際のカードでドミニオンするときは投了なんてないので、相手は勝ち目のない試合を延々続けることになるのかと思うと、かなり嫌な気分になる。